シングルマザーの実家暮らしのメリット・デメリット!実家出戻りって実際どう?

金銭的にも育児の面でも実家暮らしの方がいいかなぁ

離婚をして子供と一緒に暮らす決意はしたものの、現実問題としてお金や子育ての不安が残るのは事実。

そんなときに頭をよぎるのは一時的に実家に戻るという選択肢です。

 

実家に帰れば家賃分は出費がなくなるし、親も子供の面倒を見てくれるからフルタイムで働きやすいはず。

でも実家に帰ることへのメリットだけを考えて決断する前に、実家暮らしのデメリットも知っておきましょう。

 

今回は『シングルマザーの実家暮らし』について。

私の経験を踏まえながら実家に出戻りするメリットとデメリットについてお話しします。

シングルマザーが実家暮らし(出戻り)をするメリット

子供と遊ぶシングルマザー

まずはシングルマザーが実家暮らしをするメリットについて確認します。

たくさんありますが影響が大きいものに絞ると次の3つですね。

逆に出戻りをしないと、次の3つが負担になるという意味でもあります。

① お金を子供のために使いやすい

家計の負担

離婚後に実家暮らしを始めると、出費が減るだけでずいぶん助けられます。

家賃・水道光熱費・食費などはほとんどかからなくなります。

親に数万円を渡したとしても、子供と2人で暮らすよりははるかに金銭的な負担は軽くなりますよね。

 

その浮いたお金を子供の学費や進学のために貯金できます。

それに病気リスクなど働けない期間ができるかもしれないし、お金は貯めておいた方が精神的なストレスは減ります。

② 時間を使いやすくなる

時間をかける

親と一緒に住むと家事と育児を親と分担できます。

すると時間の余裕も出てきます。

 

逆に子供と2人で暮らすとなると仕事と育児と家事をすべて自分1人でやることになります。

朝起きてお弁当を作り、子供を保育園に送って仕事へ。

仕事から帰ってきたら夕食を作って洗濯と掃除。

 

そして子供が寝てから、その日に片づけられなかった仕事をこなす。

こうなると自分の時間なんてものはもちろんないし、常に何かしなければならないコトがあって休む時間がありません。

 

実家に暮らせば時間に余裕が出るので精神的にゆとりがでます。

子供の世話を親が見てくれるようになれば、フルタイムでも働きやすいですしね。

また再婚を視野にいれた男性との出会いなどの時間も作りやすいです。

参考⇒シングルマザーでリスクが低い恋活3ステップ

 

そうなれば子供のためのお金もさらに貯まりやすくなりますよね。

生活にかかるお金だけでなく、時間も親が手伝ってくれれば負担が軽くなります。

③ 子供にもいい影響がある

おじいちゃんと孫

お金や時間の余裕ができるという話でしたが、最後は子供の面からみたメリットについて。

まず子供が家で1人でいる時間がなくなるのは、寂しい思いをさせなくて良くなります。

誰かが家にいるというのは家族全員の安心感につながりますよね。

 

それに子供の成長というか学習スピードも上がるとうな気がします。

勉強を見てもらっているのとは別に、子供って周りの大人から何でも吸収するんですよね。

 

だから両親を見て難しい日本語を覚えたり、生活の知恵なんかも覚えていきます。

私も仕事から帰ったあとに、子供から”あやとり”を教えてもらったりしてました。

 

あとこれは個人的に思ったのですが、子供に両親を通して『上手くいった夫婦関係』を見せることができたかなと。

ずっと一緒にいる夫婦像を、親をとおして見せられたことも良かったと思っています。

【シングルマザーの実家暮らしのメリット】
  • 生活費が浮き子供の将来のために貯金ができる
  • 時間に余裕が出るのでフルタイムの職に就きやすい
  • 子供に家で寂しい思いをさせないですむ

シングルマザーの実家暮らしにはデメリットもある

頭を抱えて悩むシングルマザー

ここまでの話を聞けば良いところしかないように見えます。

でもシンママの出戻りにはデメリットもあるんですね。

そういったストレスと向き合えるかも大事なポイントです。

① 実家出戻りによる窮屈さ!居場所がないのが辛い

子供の手を取る

一緒に住むことで金銭的には楽になるし、家事や育児の負担も軽くなる。

でも親に対して『申し訳なさ』といった罪悪感が芽生えます。

 

そうすると家にいるのに窮屈さを感じる瞬間ってあるんですよね。

特に兄弟夫婦が実家に寄ったときなんかは居場所のなさを感じて辛くなります。

 

何もかも頼りっぱなしではなく、お金も少しは家に入れること。

そして休みの日は親の代わりに料理や家事をすることで、少しずつ罪悪感は減りました。

ただ最初はやっぱり思わずにはいられませんでしたね『こんな子供でごめんね』って。

②親子喧嘩にイライラして疲れる

親子喧嘩

一緒にすむ家族が増えると衝突することもあります。

実家を出てからはなかった親子喧嘩も、以前のように長い時間を過ごすことで増えてくるかも。

 

子供を産んだのにそれでも子ども扱いしてくる親にイラっとしてしまうことがありました。

『言われなくてもわかってるよ』って言いたいのですが、実家にいさせてもらってるという立場で言い返せないことも。

 

注意したいのは子育てなどの方針の違いですね。

『親のようには育てないようにしよう』と思ってると育児で衝突が増えます。

 

しつけをしたいあなたと、孫にお菓子や玩具を買ってあげたい祖父母の意見の食い違いはけっこう根深い。

お金が貯まったら実家を出ようと決意する瞬間でもありました。

③ 頼りすぎて甘えると実家から出るタイミングを失う

子供が中学生になった

たまに喧嘩することはあっても、実家にいるとお金や時間の余裕ができるのは事実。

でもそういった状況が当たり前になると、どんどん実家を出るタイミングを失います。

 

いつか出ようと思っていても、子供は大きくなるほどお金がかかるもの。

しっかり貯金をしてないと工面できず、両親と口喧嘩するのに実家を出れないというジレンマになります。

 

給料は先取り貯金をしたり、保険に回して簡単に使えないようにしておくこと。

そして『〇年後に実家を出て自立する』といた明確な計画が必要になります。

④ 社会的な支援が受けられず自立が困難に

支援を受ける

実家に暮らしていて地味にきつかったのが社会的な支援について。

両親が働いていたので世帯収入という意味では多かったこともあり、支援が後回しにされていました。

 

例えば保育園の入園が遅れたり、児童扶養手当の問題だったり。

あとは実家を出たいと思い公営住宅を探しても、第三者からすれば恵まれてる立場なのでなかなか物件が回ってきません。

実家に暮らせるという点で恵まれてるよねという無言の圧力を社会から感じました。

【シングルマザーの出戻りデメリット】
  • 両親への罪悪感が生まれる
  • 両親とのケンカが増える
  • 実家を出たくても出られなくなるリスク
  • 社会的な支援を受けにくい

離婚して出戻り後に実家暮らしをするシングルマザーが心掛けたいこと

シングルマザーが実家暮らしをするのはメリットもデメリットもあります。

では実際に出戻りを考えているときに、どういったことに注意していればいいのでしょうか。

先ほどのメリット・デメリットを含めてお話ししていきます。

① いつまでいるか、出るタイミングを先に決める

計画を立てる

まずは実家暮らしの計画を立てます。

大雑把でいいので、何年ほど世話になるのか。

そしていつになったら実家を出るのかを決めれば、必要な資金もわかり毎月いくら貯金すればいいかもわかります。

 

それと子供の学費がどれだけかかるようになるかも、ざっと計算しましょう。

公立の学校へ通い、習い事を何か1つしたとしたら、毎月いくらかかるのか。

 

実家にいればお金の管理が緩くても生活できるようになります。

でもそれだと『出たくても出れない』という状況になってしまうので、事前に大雑把な計画を立てましょう。

親に宣言しておくと、より決意が強くなったりもします。

② 少しずつ親への支援も始める

親への支援

親への支援もおすすめです。

お金をいくらか渡すのでもいいし、休日に家事をやるのでもOK。

 

これは実家に住ませてもらっているという罪悪感を減らすためです。

もちろん親孝行という意味もありますけどね。

 

居心地が悪ければ実家に暮らしても精神的なストレスがかかります。

迷惑をかけないようにするのではなく、お互いにできる範囲内で支援する形をとるほうが楽な関係でいれますよ。

『実家への出戻り=悪』ではない!親とも話し合おう

今回はシングルマザーの実家暮らしのメリットとデメリットをお話ししました。

お金や時間の余裕が生まれて、子供にも寂しい思いをさせないで済むのはメリット。

 

ですが親への罪悪感や親戚付合いの窮屈さなど新しいストレスも抱えることになります。

社会的な支援を受けられるかもわかりません。

 

ただそれを踏まえても実家で暮らすことは精神的な安心感を得られます。

『私が何とかしないと』という気負いやプレッシャーが減るので、前向きに検討する価値はありますね。

親に頼りきるのではなく一時的な避難場所みたいなイメージかな。

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