良い人さえいれば…
離婚後すぐは『出会いはいらない!男は信用できない!』と思ってた。
それに育児も家事も仕事も一人でこなすので、恋愛なんて時間も余力もなかった。
でも最近は少しずつ余裕も出てきたし『良い人さえいれば…』と前向きに。
今回はそんなときの 『離婚後のシングルマザー向けの出会い』についてお話しします。
シングルマザーの恋愛のきっかけは?出会いのきっかけは意外に多い
そもそもシングルマザーだからといって、恋愛できないわけでも再婚できないわけでもありません。
男性へのアンケートや婚姻数の統計を見るとわかります。
シングルマザーを好きになる男性の割合は多い
マイナビウーマンで実施されたアンケートを見てみましょう。
『好きな人がシンママだったときどうする?』というアンケート結果がこちら
このようにアンケートを見ると半分近い男性が「思い続ける」を選択しています。
アンケートの詳細を見ていくと、若い世代では『自分では背負えない』と答える人が多かったですね。
逆に男性の年齢が高くなるにつれ、離婚歴や子持ちでも関係ないと答える傾向にありました。
このアンケートからわかるのは、出会いの場を選ぶときはシングルマザーに理解のある男性がいるかを見なければいけないということ。
若い男性が多い場所だと敬遠されてしまう可能性が高くなります。
シングルマザーの彼氏いる率&再婚率も上がってきている
恋愛の先に再婚を考えている場合は、以下のデータを見てみましょう。
厚生労働省の実施した調査では、平成27年度に婚約したカップルの27%は再婚者でした。
4組に1組はカップルのどちらか(または両方が)再婚者ということ。
そしてこの再婚率は年々、上昇しています。
日本全体で離婚率が高まっているので、再婚率も高まっているんですね。
このようにシングルマザーでも恋愛できるし、再婚の可能性もあることはわかりました。
ただ大事なのが、どういった場所で出会いを探すか。
どこでも出会えるというわけではありません。避けた方が良い出会いの場があるのも確かです。
シングルマザーの出会いのきっかけどこで?不向きな場所
シングルマザーの恋活や婚活は、出会いの場の選び方がポイントです。
子持ち女性と付き合う覚悟のない男性や、遊び感覚で言い寄ってくる男性はダメ!
付き合えるかどうかだけでなく、交際後のあなたとお子さんの生活も考えたいところですよね。
若い男性が多い出会いの場は不利?合コンやバーは慎重に!
慎重になりたいのは、若い男性が多い場所ですね。
例えば合コンとかバーとか、20代前半の利用者が多い恋活アプリなど。
こういう出会いの場には『同世代の女性と軽い恋愛を楽しみたい男性』が多い傾向があります。
だから子持ちとかバツイチと伝えると、好感触は得られにくいんですよね。
シンママって言いづらいと思っていると、子持ちなのを隠してズルズル関係が進むケースもあります。
こうなると”言わない”から”ウソをつく”という罪悪感が生まれるのでツライ恋愛になってしまいます。
自然な出会いを求めるより子持ち女性への配慮ができる男性を求めよう
もしこういった若い男性が多い場所で出会ったとしても、相手がシンママという立場を理解してくれるかは別。
子供が寝てから夜に会おうと行ってくるなど、育児をする女性の立場を考えない言動に悩まされるかもしれません。
『彼が好きだから…』と相手の要望に応えようとすると、寂しい思いをするのはお子さんです。
なので最初から『シンママという立場を理解してくれる男性』と出会うのが理想的。
ではどういった出会いの場が候補になるのでしょうか?
シングルマザーの恋愛のきっかけは職場!出会いのきっかけで多い場所は?
シングルマザーの女性が恋愛するキッカケとなる場所があります。
まず多いのが、職場など仕事関係での出会いですね。
職場ならシングルマザーという状況を相手もわかってくれています。
それに同じ職場で長い時間をかけてるので、お互いの人柄もわかってきますよね。
勤務時間も同じなので二人で会う時間も作りやすいので、交際後も満足度が高くなります。
メリットだらけの職場の出会いですが、デメリットもあります。
まず職場の出会いは運要素が大きいということ。
あなたが良いなぁと思える男性が職場にいるかは運に任せるしかありません。
それに別れた後に気まずくなるのも職場恋愛でのデメリットですよね。
もう一つシングルマザーの女性の出会いとして多いのがお見合いになります。
お見合いは結婚を前提にしている出会いを求める女性が利用する婚活サービス。
結婚相談所などの仲介役の人が、あなたに合った男性を見つけてくれます。
離婚歴や子持ちでも構わないという男性の中から、あなたの条件に合った人を選んでくれるので、あなたは待つだけでOK。
このように結婚相談所などはラクなのがメリットですが、こちらもデメリットが存在します。
それが時間とお金がかかってしまうこと。
入会費で10万円。月会費で1万円くらいが平均的な相場でしょうか。
出会うまでの時間が長びくと、ドンドンお金がなくなっていくんですよね。
信頼性は高いけど費用がかかるのが結婚相談所の特徴になります。
シングルマザーが出会いのきっかけを作りたいときの2つの方法
- 職場は運に頼らないといけない
- お見合いはコストがかかる
もっとシンママでも負担がない恋活はないのでしょうか?
そんなときに候補となるのが次の2つの出会いの場作りになります。
① 友人に紹介してもらえるなら、それがベスト!
交友関係が広いなら、友人に良い男性がいないか聞いてみるのも効果的です。
結婚相談所の仲介者と同じように、シンママだということも踏まえて、あなたに合いそうな男性を探してくれます。
しかも友人なら性格とかもわかっているので、紹介してくれる男性との相性も期待できますよね。
ただ友人に紹介してもらうという出会いも、運要素が強い面があります。
都合よくあなたに合った男性が知り合いにいるかは、友人に聞いてみないとわからない。
それにわざわざ紹介してくれた男性に『何か違うなぁ』と思っても断るのが大変。
せっかく紹介してくれた友人に悪いので、強く断れなく悩む女性も多いです。
② シンママに理解がある男性と気軽に出会える場所
周りに紹介してくれそうな友人がいないなら、出会いの場を絞るという方法があります。
例えば都心ではバツイチ同士の婚活パーティーなども開かれたりします。
それにシンママを歓迎する恋活アプリとかもあるんですね。
シンママなら無料で使えるようになっているので、お金がかからず周りにバレずに恋活を始めることができます。
時間もお金もかけずに気軽に男性とメッセージのやり取りをするので、始めやすいのがメリット。
嫌になったらパッと退会することもできるのでリスクが少ないのも良いですね。
なので最初は気軽に始められる恋活アプリからスタート。
恋活に慣れてきたら、友人の紹介や結婚相談所など信頼性や男性の本気度が高い出会いの場に移行するのもありです。
シングルマザーの恋愛のきっかけ作りは『場所選び』がとても大事
今回はシンママの離婚後の出会いの場についてお話ししました。
日本では再婚率が高まっているので、離婚歴があっても恋愛や結婚ができます。
ただ合コンやバーなど以前のような出会いの場はシンママという立場で相手が敬遠する可能性があるので注意しましょう。
理想は職場での出会いですが、職場に良い男性がいるかは運に頼るしかありません。
男性の本気度が高いお見合いもアリですが、いきなりお金がかかる婚活をするのも躊躇してしまいますよね。
なので最初は気軽に始められる恋活アプリから始めましょう。
シンママを優遇する恋活アプリなら無料で使えるし、いつでも退会できます。
少しずつ恋活に慣れて自信がついたら、友人に誰かを紹介してもらったり、結婚相談所などを検討するのも良いですね。