シングルマザーだと恋愛が続かないことが多い?
育児や仕事・家事をこなしながら、男性と恋愛するのは難しいのは事実。
ただ付き合い方を工夫すれば、自滅するリスクは減らせます。
今回は『シンママの恋愛が続かない原因や長続きする工夫』を紹介。
長続きしない原因をハッキリさせると、次の恋愛で対策を考えられますよ。
シングルマザーの恋愛が続かない?うまくいかない原因
まずはシングルマザー特有の恋愛が続かない原因を見ていきましょう。
あなたは次の3つの内、どの原因に当てはまっていますか?
① シングルマザーと付き合う責任がない男性と交際すると長続きしない
シングルマザーが恋愛をするときは、どんな相手と付き合うかが大切です。
シンママへの理解があるか、子供を優先する生活を守ってくれるか。
このようにあなたやお子さんを大切に思ってくれる男性が理想。
逆に『週に2日は会いたい』とか、『デートもたくさんしたい』など通常の恋愛を求める男性は不向きです。
現実的に会える時間が限られるシンママとの恋愛は上手くいかないでしょう。
好きになった人に理解を求めるのは説明するのも大変。
なので最初からシンママに理解がある男性の中から、交際相手を選ぶ方が良いですね。
マッチングアプリなどであれば、相手を条件で絞ることができます。
参考⋙シングルマザー向けのマッチングアプリは?おすすめ婚活アプリ
② 恋人と会えない?シングルマザーは恋愛する時間がない
お互いの立場を尊重しながら付き合えても、壁を感じることがあります。
それが現実的に二人で会える時間が限られてしまうこと。
相手の男性も仕事をバリバリしているので、平日は難しい。
ただ休日は家事や子供と一緒にいる時間を取りたいので会えない。
こうなると二人でゆっくりと会う余裕がなくなっていくんですね。
最初はお互いに努力して、何とか時間を作ろうとします。
でも関係が長くなるにつれ、そういったスケジュール調整が苦痛に。
そのままお互いの関係が冷めてしまうというパターンも多いです。
③ 自信がないシンママは諦めがち?彼氏への負担や気持ちを考え引いてしまう
シングルマザーに攻撃的な世間の声はあります。
そういった偏見などを真に受けると、肩身が狭くなるような気分になりますよね。
恋愛をしている自分を『母親失格?』とか悩んでしまう。
こういった世間の一部の声に影響を受けると、引け目や罪悪感が生まれます。
それに耐えられず、恋愛を続けようとしなくなってしまうんですね。
- 男性側がシンママへの理解がない
- 一緒にいる時間が少なくて冷める
- 引け目や罪悪感で諦めがち
シングルマザーの恋愛が続かないときの対策
先ほどの原因を踏まえて、どのように恋愛を続ければいいかを見ていきましょう。
ポイントは以下の3つとなります。
① シングルマザーと付き合う覚悟がある男性と出会おう
男性がシングルマザーと付き合う覚悟があるかは重要。
世の中にはシングルマザーが恋愛対象となる男性が、全体の約6割という結果もあります。
引用元 マイナビウーマン
こういったシンママへの一定の理解がある男性の中から恋人候補を探しましょう。
効率的なのはシンママ利用者が多いマッチングアプリなどですね。
そういったアプリに登録する男性は、シンママへの理解があって利用しているので。
② 恋愛を長続きさせるコツ!会える時間よりコミュニケーションの回数
二人だけで会う時間は限られます。
これは子供が小さい間は仕方がないこと。
なので会う時間よりも、コミュニケーションの量を意識しましょう。
お互いにスキマ時間で顔を見て話す機会は作れます。
LINEは当然として、ビデオ電話なども有効ですね。
リアル以外でコミュニケーションを取る頻度を増やして寂しさを払拭します。
③ 精神的に悪い影響が出る人間関係やネットの断捨離
自分が世間からどう見られてるかは、誰でも気になります。
ただそういった一部の批判的な声を聞くのは、デメリットはあってもメリットはありません。
それに『気にしないでおこう』と心掛けても、つい気にしてしまいますよね。
なので大事になってくるのが断捨離です。
まずはネットでの批判的な声が自分に届かないようにする。
- Twitterで検索しない
- 知恵袋を見ない
- Yahooは使わない
そして現実の人間関係でも、誰といるかを意識すると良いでしょう。
以下のようなタイプの人とは、少しずつ会う回数を減らしていくのが理想です。
- 陰口や悪口がおおい
- うわさ話が好き
- 自分の常識を押し付けてくる
これは相手の男性にも当てはまりますね。
『シングルマザーだと都合よく遊べるかも』と思っているクズ男などを避けるのも忘れずに。
- シンママに理解のある男性と出会う
- 会う時間よりコミュニケーションの量を増やす
- 批判的な声や人間関係を断捨離する
シングルマザーの恋愛がうまくいかないリスクの減らし方
恋愛は相手もいることなので、自分の理想通りには進まないこともあります。
ただ恋愛でストレスを感じると、仕事や育児に影響が出そうで怖いですよね。
そこで最後は、できるだけリスクが低い恋愛の始め方を見ていきましょう。
もし恋愛がうまくいかなくても、精神的なダメージを抑えることはできます。
① 付き合う前の出会いは時間とお金がかからないものを選ぶ
恋活や婚活といっても、世の中にはいろんな方法があります。
その中でもシンママにリスクが少ないものは、ネットを活用したもの。
マッチングアプリならスキマ時間に取り組めるし、すぐ辞めることもできます。
まずは無料で周囲の人に知られずに、お試しとして始めることも可能。
逆に結婚相談所などお金がガッツリかかるものは避けましょう。
通う時間も必要なので、忙しいシングルマザーには不向きです。
② 彼氏をすぐ子供に会わせるのは避けよう
恋人ができても、関係をすぐ縮めようとはしない方が良いです。
特にお子さんに会わせるタイミングは慎重に考えましょう。
お子さんが彼氏に懐かなかったら、お互いに辛いはず。
仮に仲良くなっても、別れたらお子さんも寂しい思いをしますよね。
思春期であれば、そのあたりはデリケートな問題になってきます。
二人の関係が固くなり、結婚を意識してからでも遅くはありません。
③ 恋愛のウキウキを誰かに話すのも注意する
彼氏ができると毎日が楽しくなりウキウキするもの。
ただそのまま周囲の人に現状を報告するのは慎重になりましょう。
なぜなら先ほど言ったように、うわさ話や陰口が好きな人にも伝わると厄介だから。
そんな人が、あなたがいないところで何を言うかわかりません。
なので恋愛初期は、安易に誰かに近況を報告するのは辞めましょう。
シングルマザーだと恋愛が続かない人も多い!工夫が必要
確かにシングルマザーだと結婚前のように恋愛をするのは難しいです。
付き合ったあとも時間が取れずに、関係が離れてしまうこともあるでしょう。
まず大前提としては、シンママへの理解がある男性と交際すること。
その上でお互いに工夫をしながら、会える時間を少しずつ作っていくのが理想です。
あまり『私にはこの人しかいない』と思いすぎないこと。
依存するとお子さんにも悪い影響が出てしまうので。