- 夜になると急に寂しくなる
- このままずっと一人かもと思うと寂しい
- 突然襲ってくる寂しさを無くして、毎日を楽しく過ごしたい
シングルマザーとして仕事や子育てや家事をこなす毎日。
ただ頑張れば頑張るほど、急にふと寂しさが襲ってきませんか?
寂しさを甘えだとか決めつけて無視していると、精神的なストレスがドンドンあなたを蝕んでいきます。
そんな寂しい気持ちについて、どう対応していけば良いかをお話しするのが今回のテーマ。
- シングルマザーで寂しい気持ちが襲ってくる瞬間
- 寂しい気持ちから自分を守る方法
この2つについて詳しくお話ししていきますね。
シングルマザーが寂しい時って?夜などシチュエーションを考える
どんなときにふと寂しいと感じやすいか。
まずは寂しさが襲ってくる瞬間を見つけることで、寂しい気持ちから逃れる方法を見つけていきます。
(私個人の体験談もありますが、よく友達と話していて”あるある”と共感しあうシチュエーションを選びました)
① 子供が寝たあと夜一人になると悲しい気分になる
朝起きてすぐにご飯を作り、子供を送ってそのまま仕事へ。
帰ってきてから夕食を作り掃除や洗濯をして、子供を風呂に入れて大忙し。
やっと子供が寝て一息つけるはずなのに、急に一人になると襲ってくるのが寂しさです。
なんか平日に頑張れば頑張るほど、夜の寂しさが大きくなってるような気がするんですよね。
子供が寝てから自分が寝るまでの時間は唯一のリラックスタイム。
…のはずなのですが心を癒すどころか、逆にストレスを感じてしまいます。
夜という暗くて静かな空間にいると、寂しさが襲ってきやすい。
夜に何かをする習慣をつけて寂しさが入ってこれない工夫が必要です。
(対策については後でお話ししてます。)
② 将来のことや老後を考え『ずっと一人かも』と思うと寂しい
ニュースとかで孤独死とか老後に2000万円必要だとか見るとゾっとしますよね。
今を生きるだけで精いっぱいだし、子供の学費とかを考えるとそんな余裕はない。
親もまだ元気だけど、いつ体を壊すかわからないし介護が必要になるかも。
このように将来のリスクを考えると、不安が大きくあってきて、誰かに頼りたい気持ちになります。
でも周りに頼れる人がいないから、孤独感という寂しさに負けてしまいます。
金銭的な不安や健康面でのリスクを考えても寂しい気持ちになるんですよね。
できればお互いに助け合えるような人と再婚ができれば理想なのですが、そういった男性はどこに行けば見つかるのでしょうか。
③ 離婚してから周りと比べて疎外感を感じて寂しくなる
離婚をしてから、無意識にしてしまうのが周りとの比較。
周りと比較しても意味ないと思っていても、ついつい仲良さそうな家族をショッピングモールで見ると劣等感を感じていました。
- なぜ自分だけこうなってしまったのか
- 不公平だ!世の中がおかしい!
このように自分や他人に攻撃的になってしまいます。
もしかしたらうちの子供も比べているんではないか。
父親に抱っこしてもらってる友達をみて寂しい気持ちになっているのではないか。
こんなふうに考えてると、罪悪感とか劣等感がどんどん押し寄せてきます。
つい人と比べてしまうのはある程度は仕方ありません。
ただ『今のあなたのまま』で受け入れてくれる人がいる場所を別に作り心を休ませることも必要です。
シングルマザーが夜に寂しい時に自分を守る方法
- 夜に一人になると寂しい
- 将来の不安を感じて心細くなる
- 周りと比較して劣等感や罪悪感が生まれる
シングルマザーで寂しさを感じる瞬間について見ていきました。
ではこれらの寂しさから、どうやって自分自身を守っていけば良いのでしょうか。
理想的な対処法と、今日からできる第一歩についてお話ししてきます。
① 夜活で感情を発散しよう
夜突然やってくる寂しさには夜活で新しい習慣を作ってみませんか?
急に寂しさが襲ってくるのは、静かで一人になるスキマがあるから。
だから夜活をして寂しさが入ってこないように自分を守ってあげるんです。
例えばテレビ番組で録画してためておいた映画を見るとか。
(最近だと月500円くらいでもスマホで映画が見れるので便利ですよね。)
あとは泣ける歌を見つけて涙活をしてみたり。
思いっきり泣いたらスッキリしますよ。
子供のころに読んでいた少女漫画を見て、昔を懐かしんだり。
Twitterで趣味垢を作って誰かと交流するのもいいですね。
このように夜一人になったときだけ、なにか新しい趣味を作ってみませんか?
その日の気分で毎日コロコロやることを変えてもOK。
大事なのは何かに熱中して寂しさが入ってくるスキマを作らないことです。
② 甘えたいときはシングルマザーを助けてくれる場所を見つける
将来の不安はシングルマザーに限らず誰にだってあるもの。
ただシングルマザーの将来の悩みは『一人で何とかしないと』という気持ちで大きくなってきます。
だから今日からしたいのは『支援してくれる場所』を探すこと。
住んでいる地域の自治体とか、あとはカウンセラーの方とか。
私もカウンセラーに話を聞いてもらうのはお金がかかるので、カウンセラーの本を読んだりします。
例えば心屋仁之助さんの言葉には何度も助けられました。
あとはTwitterやmixiでシングルマザーの方と交流を持つのもいいですね。
共通してるのは『私は一人じゃないんだ』と思える場所を見つけるということ。
『大丈夫だから』と強がったりしないで済む場所、あなたがありのままでいれる場所を探してみませんか?
③ 寂しいという理由だけの恋愛や再婚はおすすめしないが…
最後は誰かあなたを支えてくれる人を見つけるという解決法。
これは最終的な理想であり、ともに歩んでくれる人が見つかれば、こんなに素晴らしいことはありません。
ただ1つ注意したいのが『寂しさを紛らわすだけの恋愛』はしないこと。
あなた自身が相手の男性に振り回されたり、子供に影響が出たりします。
シングルマザーが恋愛すること自体は問題はないのですが、子供に悪影響が出るような関係はダメ。
あなたを利用しようとせず、一緒に幸せになりたいと思っている男性を見つけないといけません。
そこでオススメなのはシングルマザーという状況を最初から受け入れてくれる男性と婚活をするという方法。
これならカミングアウトしないといけないという悩みを持たないで済みます。
あとは実際に離婚歴がある女性が成婚している実績がある場所を選べばOK。
これで誠実で、いまのあなたを受け入れてくれる男性と出会える可能性が上がりますよ。
参考⇒【無料】子連れ再婚を目指すシングルマザーの婚活3ステップ
シングルマザーが寂しいときは、まず自分を癒そう
今回はシングルマザーで寂しいと感じる瞬間や、寂しさから自分を守る方法をお話ししました。
寂しいと感じやすいときはまず、寂しさが押し寄せてくるスイッチを見つけましょう。
夜一人になったときや周りと比較したときなど、何か共通点があるはずです。
その後はその寂しさから、どうやって自分を守っていけば良いかを考えます。
夜活をしたり、シングルマザー同士の交流をSNSで作ったり、支援団体の存在を知っておくだけでもOK。
もし再婚したいと思っているなら、誠実な男性が多い場所で婚活しましょう。
利用されたり振り回されたらお子さんに悪い影響を与えてしまうかもしれません。
そうではなく結婚を前提としている婚活の場所で、なおかつシングルマザーを受け入れてくれる男性が多い場所を選ぶと安心ですよ。
寂しいと感じるのは甘えでも半人前だからでもありません。
無視したり気づかないふりをしてストレスを大きくする前に、今日からできることを初めてあなた自身を守ってあげてください。