- もうそろそろ再婚を視野にいれた男性と出会いたい
- でも40代シングルマザーって婚活して勝てる?
40代になると仕事でやりがいを感じる反面、体力がなくなってきたなと感じることも増えてきます。
子供も小さいころと比べて、お金がかかようになってくるし。
そんなときに、もし今の自分に何かあったらと考えると、心細くなったりしませんか?
そんな不安を感じると、再婚という選択にも前向きに考えるようになってきます。
でも40代からシングルマザーが婚活しても、成婚するのでしょうか?
今回は 『40代のシングルマザーの婚活』についてお話しします。
①婚活をして成婚する確率はあるか、②40代シングルマザーが婚活で失敗する共通点、③婚活を成功させる勝ち方
この3つの流れについてお話ししますね。
40代のシングルマザーが婚活って不利?
まずはそもそも40代のシングルマザーが婚活して上手くいく確率はあるのでしょうか。
他のシンママさんや40代の女性が結婚したいと思ったとき、実際に成功したのか。
それをアンケートや統計で確認して、婚活にどれくらいチャンスがあるかみていきます。
40代女性の結婚や再婚率のアンケート調査
まず40代女性の結婚率や、女性の再婚率についての統計を見ていきます。
厚生労働省の人口動態調査
40代の再婚率(人口1000対)10年前と比べて40代前半では、1.95件から2.69件へ。40代後半では、1.47件から1.76件へ増加
引用元:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/konin16/dl/gaikyo.pdf
少ないと思うかもしれませんが、これは再婚を考えていない人も含まれた数字。
再婚を考えていて、なおかつ婚活している40代女性に絞ると、割合は上がってきます。
実際に女性の再婚者数も増えてきていますよ。
再婚者数の厚生労働省
婚姻数63万組いた年の再婚者数が17万組。
その中で妻が再婚で夫が初婚の夫婦が45000組、夫婦とも再婚者のケースが61000組
引用元:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/konin16/dl/gaikyo.pdf
このように日本では離婚数の増加とともに、再婚率や晩婚化が進んでいます。
それに婚姻はしてないが生計を共にする事実婚というカップルを含めると、このデータよりさらにカップル率は増えるはず。
なので40代という年齢のせいで、婚活しても成果がでないということにはなりません。
シングルマザーも結婚相手と見ているか?男性の本音
次はシングルマザーについての男性側の意見を見ていきます。
このように男性全員がシングルマザーに理解があるわけではありません。
特に若い世代は急に父親として子供を育てる自信がないという意見が多いです。
ただ年齢が上がってくるにつれて、シンママでも構わないという男性も増えていく傾向にあります。
『今から子供を作るのは…』と体力面を気にする男性は、むしろ子持ち女性と再婚したいという声もあります。
- 再婚率の上昇
- 晩婚化
- 男性のシングルマザーへの理解度
この3つを見ると、40代のシングルマザーだからと婚活を諦める必要がないことがわかりました。
でもだからといって初婚のときのような婚活をそのまま再開させるのは危険です。
40代のシングルマザーで婚活に失敗する人の傾向
40代のシングルマザーでも婚活にチャンスはある。
数字上はそうでも、実際に婚活するシンママさんで苦戦する人は多いです。
そういった女性は何か問題があるのでしょうか。
多くの40代女性に当てはまる苦戦の理由に次の3つがあげられます。
一般的な婚活は40代の子持ち女性には現実的ではない
初婚の女性や若い女性がいる婚活の場は、40代シンママにとって勝ち目は薄いです。
これを現実として受け入れていない方は、一般的な婚活で苦戦してるケースが多いですね。
街コンとか合コンとかって基本は若い男女同士の出会いのきっかけ。
そういった場所でいくら頑張っても、男性は若い女性しか見えていないので結果がついてこないんですね。
なので多くの女性が参加するような婚活は避けた方が無難です。
お金と時間のムダになることが多いですよ。
婚活パーティーで理想の男性を見つけようと粘る
婚活パーティーだと参加者を限定されたものも開催されます。
例えばバツイチ限定とか、30代~40代限定といった婚活パーティー。
こういった場所だと先ほどのような一般的な恋活の場よりも、勝算があります。
それに自分と似た環境の人と出会えるので、共感したり話も盛り上がりやすいです。
(肩の力を抜いて参加できるのも助かります)
ただ出会いの数が増えるほど、欲張ってしまうのも人間。
『今日会った男性より、もっと良い人がいるかも…』と考え、なかなか決断できなくなります。
時間とお金をかけるほど、どんどん理想の条件を完璧に満たす男性にこだわるようになります。
『これだけ苦労したんだから今さら妥協できない』と思っちゃうんですよね。
完璧を求めると、相手男性のダメなところが目に付くようになります。
『あの人は年収が低い』『あの人は子供の面倒見が悪そう』とか、欠点にばかり目が行くようになるんですね。
こうなるとどんどん成婚からは遠ざかってしまいます。
結婚相談所や婚活サイトで相手の条件を絞りすぎる
婚活の場へ行くというより、婚活サービスを使って相手を探す方法もありますよね。
結婚相談所とか婚活アプリ・婚活サイトとかが代表的。
こういった婚活サービスは40代シングルマザーの婚活の力強い味方になってくれますが、使い方を間違えると厳しいです。
年収は600万以上、結婚歴は1回まで、身長は最低でも170cm、転勤の心配はなし、次男が三男、血液型は…
このように条件のチェック項目に注目しすぎると、出会いのチャンスを自分で狭めてしまいます。
それにこういった条件は緩く設定できないのが問題。
極端なハナシ、身長が169cmで他の条件を満たす男性がいるかもしれませんよね。
年収が599万でも、子供の世話好きで家事がすきな男性がいるかもしれない。
このように基準で切り捨ててしまうような条件検索って危険な面もあるんです。
婚活サービスは最初はあまり絞り込みすぎないで、いろいろな男性を見て視野を広げると良いですよ。
そうすると婚活し始めたときには重要視してなかった条件が新しくできたりします。
逆に以前は重要だと思ってたけど、よく考えてみるとどうでもいい条件になったりも。
40代のシングルマザーが婚活するときは場所選びがポイント
40代のシングルマザーが婚活するとき、どういった心掛けをすればいいのでしょうか。
成功率を高めるために意識したいのが”場所“です。
一言で言うと勝てる場所へ行くこと。
選ばれる立場になれる場所で行き、その中から男性を探すという方法です。
結婚相談所ではプロの意見を真摯に聞く
結婚相談所って2つの使い方があると思ってるんですね。
1つは自分の条件に合う男性を、相談員に選んでもらうという使い方。
もう1つは相談員の意見を聞きながら、あなたに合った人を選んでもらうという使い方。
20代女性なら1つ目の使い方をしても、結果はでるかもしれません。
でも40代シングルマザーだと現実的に考えて、2つ目の使い方をした方が勝算があります。
結婚相談所で働く相談員はこれまで何百何千も、結婚したいという男女を見てきました。
だからそういったプロに頼って、妥協できる条件は妥協する、意見を聞いてプロフィール欄を修正してみます。
そしてあなたと話した印象から、どういった男性が合いそうかも聞いてみるといいでしょう。
『言われてみると確かに』なんて新しい発見があったり、別の角度から男性を見るキッカケになるかもしれません。
再婚者が多い婚活サイトやシンママが多い婚活アプリを利用する
勝てる場所というと、婚活サイトや婚活アプリを上手に選ぶという方法もあります。
要はバツイチの成婚率が高い婚活サイトだったり、シンママの利用率が高い婚活アプリを選ぶということ。
若い男女が使っている婚活アプリを使うよりも、成婚する確率もグッと高くなります。
例えば再婚者が多い婚活サイトと言えばオーネット(旧 楽天オーネット)があります。
楽天オーネットでの成婚者の3組に1組は、どちらか一方もしくは両方に離婚歴があります。
だから離婚歴がある女性を受け入れてくれる男性が多いということですね。
このように離婚歴があったり、子持ち女性の利用率が高い婚活サービスを試しましょう。
一般的な婚活の場よりも、相手の男性に理解があってマッチング率が高まりますよ。
参考⇒理想の男性像が診断できるオーネットの結婚チャンステストはこちら
40代でバツイチ子持ちの婚活は”どこでするか”が勝負の分かれ目
今回は40代のシングルマザーの婚活についてお話しをしました。
今の日本では晩婚化や再婚者が増えているので、40代から婚活というのは遅いということはありません。
ただ若い男女が集まるような婚活の場で、成婚するのは難しいです。
また最初から条件を絞り込み過ぎると、だれも当てはまる人がいないという状況にもなりやすい。
だから婚活するときには『選ばれる場所』かを意識しましょう。
最初から再婚者やシンママの利用率が高い婚活サービスを使うこと。
これでバツイチや子持ちに理解のある男性と出会う確率が高まります。
婚活のチャンスに年齢は関係ありません。
ただ”どこでするか”だけは意識しましょう。
次はこちら⇒シングルマザーでも再婚したいときのチャンス作り
次はこちら⇒無料でできるシンママ流の婚活3ステップ