シングルマザーで子供が2人いると結婚って無理なのでしょうか。
バツイチ子持ちという状況でも婚活だと不利になりそうですよね?
それにプラスして子供が2人いたら、男性から敬遠されてしまうのかと不安になるのも当然かもしれません。
そこで今回は、お子さんが2人以上いるシングルマザー向けの恋活・婚活について見ていきます。
結婚をイメージできるような優しくて包容力のある男性と、どのように出会えばいいのか。
シングルマザーという複雑な状況を理解してくれる男性はどこにいるのでしょうか?
シングルマザーで子供2人いると結婚は無理?男性は付き合うとき躊躇するか?
まず世の中の男性が、シングルマザーにどういった印象を持っているのかを見ていきます。
付き合うことにネガティブなイメージがあるのか、結婚対象としては見ているのかをアンケートから調べました。
シングルマザーと付き合うことに抵抗がない男性の割合
そもそも男性はシングルマザーを恋愛対象に見ているのでしょうか?
男性100人にとったアンケート結果は以下のようになりました。
質問『シングルマザーで子持ちの女性は恋愛対象外ですか?』
YESが77%
NOが23%
このように、ほとんどの男性がシングルマザーを恋愛対象にしていることがわかります。
なので『子持ち=恋愛できない』というわけではありません。
2人の子を持つシングルマザーは結婚対象になる?
男性の7割は恋愛対象としてシングルマザーを見ています。
ただ結婚となるとガクッと数値が落ちてしまうんですね。
婚活パーティーを運営するサイトが実施したアンケートによると以下の通り。
437人中182人(41.6%)がバツイチやシングルファーザー・シングルマザーの場合も結婚相手の対象になる
これは男女を含めたアンケートになりますが、先ほどの7割という数字と比べると落ちています。
だからシングルマザーが結婚するためには、シンママを結婚対象として考える4割の男性と出会うことが大切。
ではそういった男性はどんな場所にいるのでしょうか?
- 男性は7割がシングルマザーを恋愛対象にする
- シンパパ・シンママと結婚できると考える男女は4割になる
- ※シンママとの結婚に前向きな男性と出会うのが大事!
子供が2人いるシングルマザー向けの結婚までのステップ
どの男性もシンママを結婚対象に見ているわけではない。
でもバツイチ子持ちとの結婚を前向きに考えている人も4割います。
その4割と、どのように出会い結婚へと繋げていくのかをお話しします。
① シンママへの理解がある男性との出会い方
好きになった人に子持ちであることを受け入れてもらうというのは理想です。
大好きな人に理解して受け入れてもらえば嬉しいでしょう。
ただ現実的に考えて、今の生活を続けていてステキな男性と出会えるかというと難しくないですか?
子供2人分の家事や育児をこなしながら、仕事にも出かける。
こんな父親と母親の1人2役をこなしながら、男性との出会いに時間を作るのは難しいですよね。
やっとの思いで出会った人がいても『ごめん。子供がいるなら無理…』なんて言われたらショックですし。
そんな時間的な制限や失恋のリスクを考えると、最初に取り組みやすいのがマッチングアプリ。
マッチングアプリならスキマ時間にスマホで出会いを探せるので、今の生活に負担をかけません。
しかもプロフィール欄に『シングルマザーです』と書いておけば、シンママとの恋愛や結婚に前向きな男性とだけ出会うことができますよね。
特におすすめなマッチングアプリがマリッシュ。
マリッシュにはシンママ優遇プランがあり、シングルマザーがお得に使える特典が用意されています。
そんなマリッシュに登録している男性も、最初からシンママへの理解があるので、他のマッチングアプリより勝率が高いのもメリット。
別のマッチングアプリで男性と出会う必要はありません。
ただ一度だけ登録して、どんな男性がアプローチをしてくるのかを見てみませんか?
その中で素敵だなと思える人がいなければ、すぐ退会できるのもマッチングアプリのメリットです。
② シングルマザーとしての男性との付き合い方
マッチングアプリなど恋活をして、ステキな男性と出会ったとします。
次に気を付けたいのがシングルマザーとしての恋愛の育て方。
独身時代のように会いたい時に会えなかったり、子供が寂しがったりする可能性があるので注意が必要です。
忘れないようにしたいのが、子供との関係を第一に考えること。
彼に好かれようと相手の要望に応えるほど、子供との時間は減ってしまいます。
そうならないために彼と付き合い始めたときに『子供との時間も優先したい』と彼に伝えておきましょう。
最初はお互いに恋愛の熱量が高いので、その時期に要望を伝えておくと、相手も納得してくれます。
将来的に結婚を見据えるなら、短期的に好かれる努力よりも長期的な関係を築けるかが大事。
子供を優先するあなたに協力的かを知ることができます。
参考⇒シングルマザーの彼氏に会う頻度は?会えないときの解決策
結婚する前に男性と子供2人の関係性を作る
独身時代と違うのは、恋愛の自由度だけではありません。
お互いに結婚を意識したとしても、独身時代と違ってすぐには進めないんです。
なぜなら、お子さん2人が相手の男性を受け入れられるのかがわからないから。
いくらあなたが相手の男性を好きでも、お子さんがそのまま好きになってくれるとは限りません。
特に思春期の女の子だった場合は、急に男性と家族として過ごすのは難しいです。
もちろん相手の男性も、お子さん2人を本当に愛してくれるかはわかりません。
このように結婚前に気を付けたいのが、『あなた・男性・子供2人』の関係性です。
時間をかけて、何回も会って、少しずつお互いの距離を縮めていく努力をしましょう。
完全にリラックスして過ごせるようになったら、結婚に踏み切るベストタイミング。
焦って無理やりに結婚しても、結婚後の生活が苦しいだけです。
参考⇒シングルマザーが彼氏を子供に会わせるタイミングはいつ?
- マッチングアプリならシンママへの理解がある男性と出会いやすい
- 子供との時間を最優先にしながら愛を育てる
- 結婚は男性と子供2人がリラックスできてから
シングルマザーで子供が2人いるときの恋愛と結婚のハードル
最後は子供が2人いるシングルマザーが結婚するまでの2つのハードルについてお話しします。
簡単な流れは先ほどお話ししましたが、次は具体的な悩みと、その対策について見ていきましょう。
母親としてお金をどう使うか
子供が2人いると、男性と会う時間を簡単に作れないという話をしました。
でも足りないのは時間だけではなく、お金もそう。
お子さんが2人いると将来のことも考えて貯金もしたいですよね。
子供が望む進路に進ませてやりたいと思うのは親の心情です。
ただ給料や養育費などを生活費・貯金に優先すると、デートに使うお金に回せません。
独身時代のようにデート前に服を買ったり、気軽に旅行できないんですね。
ただこういった状況は相手の男性に隠さず、伝えた方が良いです。
男性があなたと付き合うときに、協力的かそうでないかを見極めることができるから。
『お子さんのことも考えてお金を使いたい』というのは素晴らしい考え方です。
その考えに賛同して協力してくれる男性の方が、長期的な関係が築けますよ。
参考⇒シングルマザーとデートのお金事情!恋愛中のデート代は割り勘?
両親や義親が結婚の壁になるかも。
お子さんが彼を受け入れてくれて、彼もお子さんに愛情をもって接してくれている。
そんな状態になればお子さんからも『結婚しないの?』と言われるようになります。
こうなるといよいよ再婚!!…となればいいのですが、最後の難関が待っている可能性があるんですね。
それがお互いの両親を説得すること。
あなたの親から『また失敗するから辞めろ』と言われるかもしれません。
また相手の男性が初婚なら義親から『離婚歴がある女性とは辞めときなさい』と反対されるかも。
別に親から了承を得なくても結婚はできます。
ただ家族としてお子さんにとっても、良い環境を作りたいなら、お互いの親から快く了承してもらってからの方が良いです。
育児や家事を手伝いに来てくれたり、お子さんも祖父母がいた方が甘えられますし。
シングルマザーで子供2人いても結婚はできる!場所選びがカギ
子供が2人いるシングルマザーが、恋愛や結婚をできるのかについてお話ししました。
シングルマザーを恋愛対象にする男性は7割いますし、結婚できると答えた人も4割います。
なのでこの4割の男性と、どのように出会えるかを考えましょう。
コスパ的に最初に検討したいのがマッチングアプリです。
マッチングアプリなら忙しいシンママでもスキマ時間に始めることができます。
無理に出会う必要もないし、どんな男性が自分にアプローチをかけてくれるのかを知るだけでも使う価値はありますよ。
参考⇒シンママ優遇プランがあるマッチングアプリ『マリッシュ』を見てみる
ただお子さんが2人いるとなると、付き合ってからも大変だと感じることはあります。
時間やお金が無く、独身時代のように簡単に彼と会うことはできません。
場合によってはお子さんのどちらかが彼を受け入れられないこともあるかもしれないし、義親に反対されるかも。
そういったハードルを一緒に乗り越えようとしてくれる男性こそ、あなたにピッタリな人です。
シングルマザーという複雑の状況を理解して受け入れてくれる男性との出会えれば、その後の困難も二人で一緒に乗り越えられますよ。