- シンママって恋愛しちゃダメなの?
- 好きな人ができたら、どうしたらいい?
- 交際しても会う時間が作れない
ステキな恋愛をして毎日を笑顔で過ごしたい
そう思ってもシングルマザーだと、今までのように簡単に恋愛はできないところがありますよね。
周りに理解されなかったり、相談しづらい雰囲気もあります。
そうなると恋愛の悩みを一人で抱え込み、イライラしたりクヨクヨしがち。
今回はシングルマザーの恋愛の悩みについて。
シンママ特有の恋愛の悩みと、解決するための最初の1歩をお話しします。
①恋を始める前の悩み、②恋活中の悩み、③交際後の悩み
この3つに分けてお話ししていきますね。
シングルマザーの恋愛の悩み① 恋が始まる前から罪悪感が生まれる
子育ても落ち着いてきたし、そろそろ恋もいいかな
職場にステキな人が現れた。もう少し仲良くなれたらな
このように恋愛に前向きになっても、シングルマザーという立場を考えて自分で勝手にブレーキをかけることがあります。
恋が始まるときの悩みで多いのは次の2つです。
(ⅰ) 世間体が気になる恋愛心理!恋愛することに引け目がある
私自身、仕事関係で『ステキだなぁ』と思う男性が表れたことがありました。
ただそのときに同時に思ったのが『周りからどう思われるか』だったんです。
そんな周囲の視線を気にして、勝手に片思いで終わらせた恋もありました。
周りの意見なんて気にするな!なんて言葉にするのは簡単。
でも実際は私生活でも仕事でも、周りからどう思われるかを気にしてしまいますよね。
- もし恋愛をしたら『育児をやってない』と思われるのではないか
- 男性と仲良くする姿を見たら『子供がいるのに…』と思われるのではないか
そんな世間体を気にした勝手にブレーキをかけてしまうことがあります。
確かに男をとっかえひっかえして、子供を放ったらかしにしてたら大問題ですよ。
でも普段の生活でドキっとしたり好きな人ができたり、恋がしたいと思うのは当然のこと。
仕事・家事・育児
この3つをこなしながら、恋愛をすることに問題はありません。
もし嫌なら周りには、しばらく言わないという選択肢もあります。
隠すと罪悪感がさらにUPするので、言わないというスタンスでOK。
(ⅱ) 恋愛が怖くて臆病に!一度失敗したから自信がない
離婚したキズがまだ癒えてないと『恋愛が怖い』という悩みが生まれます。
良いなぁと思う男性がいても『元夫のように交際後や結婚後にガラっと変わるかも』とか思っちゃうんですよね。
こういう怖い時期は、無理にアクセルを踏む必要はありません。
子供と一緒にいたり、外で働いたり。
そんな日常を送っていると、時間が少しずつ過去のことを忘れさせてくれます。
次はコチラ⇒シングルマザーで無料で婚活を始める!お金をかけない3つの婚活方法
シングルマザーの恋愛の悩み② 恋活や婚活が進まない
世間体や過去のトラウマを気にしなくなり、恋愛したいという気持ちが強くなってきた。
そうなっても今までのようにスムーズに恋活や婚活ができるとは限りません。
(ⅰ)合コンなど今までのような恋活だと対象外にされる
合コンをしたり、若い世代が使う恋活アプリを使うと男性側に敬遠されることがあるかもしれません。
単純に恋愛だけ楽しみたい男性が多い場所だと、バツイチ子持ちというのは不利に働くのは事実。
だから今までのような恋活から、シンママという立場を理解してくれる男性が多い場所に移る必要があります。
例えばバツイチ限定の婚活パーティーに参加してみるとか。
もしくは結婚相談所でプロの仲介屋さんに紹介してもらうとか。
あとはシンママを歓迎している恋活アプリとかも最近は有名ですよね。
シンママの恋活では最初の一歩としてオススメなのは恋活アプリの活用です。
他の恋活は時間もお金もかかるので、仕事や育児の合間にするのは大変。
でもシンママだと無料で使える恋活アプリなら、金銭的な負担もかかりません。
それにスキマ時間に男性とメッセージをやりとりすればいいだけ。
嫌になったらすぐ退会できるし、リスクが少ない恋活と言えます。
(ⅱ) シングルマザーは飲みに誘ってもらえない
さきほどの世間体とも関係してますが、友人や職場の同僚側にたっても誘いづらいということがあります。
友人や同僚側に立っても『お子さんがいるし誘いづらいなぁ』と思われると、飲みの誘いも減ります。
まあ実際も飲み会より、早く家に帰らないといけない日がほとんどですしね。
こういった出会いの場に行けないことも、シングルマザー特有の恋活の悩みといえます。
なので先ほどのように恋活アプリを上手に使うのがいいかなぁと。
恋活アプリなら周りにもバレないですし。
シングルマザーの恋愛の悩み③ 交際後も彼と関係を続けるのが難しい
交際が始まったら、それで”めでたしめでたし”ともいかないのがシンママの辛いところ。
シンママ特有の問題が、交際を継続することを難しくさせます。
(ⅰ)デートの時間がない問題
外では働き、家に帰ったら育児と家事をする。
父親と母親の2人分の役割を果たすシンママには、とにかく時間がありません。
男性も仕事が忙しいと、なおさらお互いに会う時間を作るのって難しいんですよね。
なので恋人のようなデートが難しいのが現状です。
デートと言えるデートは月に1回くらい。
あとはLineをこまめにしたり、時間が合えば仕事の休み時間にランチをしたり。
お互いに無理のない範囲で歩み寄りながら関係を深める工夫が必要になります。
参考⇒シングルマザーの彼氏とのデート事情!いつどこで会うのが良い?
(ⅱ)デートをするお金もない
お金に余裕があるシングルマザーの方が珍しいかと思います。
子供の将来のためにお金を貯めておきたい。
もし働けなくなったときのために貯金もしないといけない。
そうなるとデート代にさくお金って、簡単に捻出できないんですよね。
彼氏さんが全額を出してくれても、それが続けば申し訳なくなることもあります。
なので公園デートや映画館など、お金がかからないデートを考えたり。
長期的な関係を望むなら、お互いの財布に負担のない方法を話し合う必要が出てきます。
参考⇒シングルマザーとデートのお金事情!デート代は割り勘なの?
(ⅲ) 彼氏に子供を会わせるタイミングに悩む
お互いに将来のことについて話す機会が増えると、再婚という選択肢も出てきます。
そんなときのステップが、子供を彼氏に会わせること。
子供が小さいなら柔軟に受け入れてくれる可能性が高いです。
ただ思春期から成人になるまでの間は、難しいケースが多い。
男子中高生が女の顔をする母親に拒否反応を示すのも仕方がないかもしれません。
すぐに何とかしようとせず、子供と彼と3人でいる時間を増やして、心の準備をする。
あとは子供が成人するまで待ったり、事実婚というカタチを選ぶカップルもいます。
参考⇒シングルマザーが彼氏を子供に会わせるタイミングはいつ?
(ⅳ) 相手の親に反対される可能性もある
相手の男性も再婚なら、反対されるケースは少ない
ただ年下で初婚とかだと、反対されたり、露骨に嫌な対応をされる可能性もあります。
あとは相手側の親戚とかも、鬱陶しい人がいるかもしれません。
ただこう言った問題は、時間をかけてあなたの人柄が伝われば、いつかは誤解も解けるもの。
最初は良い印象を持ってくれないかもしれないと覚悟しておいた方が良いです。
もし最初から快く快諾してくれたらラッキーぐらいに構えておいた方がいいかも。
私も後になってから言われましたね。
「話を聞いたときは嫌だった」って。(今それ言う?って思ったけど。)
シングルマザーの恋愛に悩みはつきもの!相談できる相手を見つけよう
今回はシンママの恋愛の悩みについてお話ししました。
恋愛を意識したときから交際後まで、いろいろな悩みが出てきます。
でもどの悩みも解決できないものではありません。
時間をゆっくりかけて少しずつ乗り越えるもの、お互いに話し合って解決するものもあります。
理想なのは何でも話せる相手を誰かひとりでも見つけておくことですね。
同じ境遇の人とSNSで交流したり、コミュニティに入るのがオススメです。
面と向かって言えない内容も、ネット上で似た立場の人になら話せることがありますよ。